養老渓谷に列車とバスを乗り継いで行ってきました。まずは道の駅”たけゆらの里”からいすみ鉄道の東総元駅に歩いて行きます。20分程かかりますが、天気が最高で気持ちよく歩けました。
いすみ鉄道は外房線大原駅と上総中野駅を結ぶローカル鉄道です。電車ではなく、ディーゼルの鉄道です。駅も無人で切符もありません。バスと同じ仕組みで整理券をとって降りるときにお金を払います。
この東総元駅は駅舎（といっても屋根だけのようなものですが）より駐輪場の方が大きいという、とてもアンバランスな駅です。多分、色々なところから通勤通学で人が集まってくるので大きな駐輪場が必要なんでしょうね？
途中、何本もの川を渡り、列車に揺られ15分。上総中野駅に到着です。ここで小湊鉄道のバスに乗り換えます。
まずは水月寺の近くにある”ガーデン滝の郷”に向かいます。ちょっと渋滞してましたが、大した事なく目的地に到着しバスを下車しました。ここから、またまた歩いて”ガーデン滝の郷”に向かいます。
”ガーデン滝の郷”では昼食をとる事に．．．。ところがこれが大誤算。なんとソバは注文してから1時間もかかるとの事。なんじゃそりゃー！と、思いながら、あーだこーだしてるとソバは売り切れと言うではないですか。仕方ないので”とろろうどん”を注文。これも結局30分近く待たされました。唯一救いだったのがうどん待ちの間に食べた”鮎の塩焼き”です。これは美味しかった。頭以外、骨まで全部食べられました。
お昼ご飯の後は養老川に沿って作られている遊歩道を使って粟又の滝まで散策です。もうちょっと紅葉を期待してたのですが、なんだか全くと言っていい程、紅葉してませんでした。それでも、川の中に魚を見つけたり、沢ガニがいたりして自然を満喫する事が出来ました。
粟又の滝も前日の雨のおかげか水量が多いという話（以前来た人が言ってました。）で、優雅な水の流れを見る事が出来ました。
最後は時間がなくなってしまい、温泉に入れなかったのが残念でしたが、結構、楽しめたので満足です。美味しいソフトクリームも食べれたし．．．．
