ふとしたきっかけでFlash Video Kitを購入していたことを思い出した。一応、買ったときに試しに作ってみようと、1999年から2000年にかけて行った、アメリカ旅行のビデオはパソコンに読み込んでいたので、それを使って作ってみました。
Flash Video KitはDreamweaverを使ってFLVファイルを、手軽に動画をサイトに公開するためのものです。FLVファイルを作ることが出来れば、Flashがなくても、再生、ストップ、ポーズなどのボタン付きの動画を作ることが出来ます。Flash Video KitにはFLVを作成するためにSorenson Squeeze 4.0 Lite for Flash MXがバンドルされてます。
- 動画を編集ソフト(iMovie)に取り込む。(まずはSorenson Squeeze 4.0 Lite for Flash MXに読み込めるビデオファイルを作ります。)
- 動画の編集。
- 動画の書き出し。iMovieの場合、ファイルから共有でQuickTimeを選択。
- ”詳しい設定”を選ぶと設定画面が開く。
- ムービーからQTへを選んでオプションをクリック。(直接FLVにも書き出せるのですが、なんだかうまくいかないのであきらめました。)
- また、設定画面が開くので私はSorenson Video 3形式を選択。
- 書き出してSorenson Squeeze 4.0 Lite for Flash MXに読み込ませる動画ファイルの完成
- 書き出されたQTファイルをSorenson Squeeze 4.0 Lite for Flash MXに読み込んでFLVに書き出す。
- 後はDreamweaverで挿入→メディア→Flash VideoでFLVを選択。
- ボタン類をプリセットから選んで配置は完了です。
下記のボタンをクリックすると別ウィンドウが開いてご覧いただけます。
大きい方の動画も結構、スムーズに動きます。接続スピードの状況によると思いますが、ほとんど止まることなく見れました。止まっても一瞬でしたし、回数も1〜2回程度。よく見ると画像にブロックノイズの様なものもありますが、それほど気になりません。Lite版とはいえ、流石Sorenson Squeezeといったところでしょうか。ただし、ビデオワーク、編集のセンスのなさがもろに出てますね。ダサダサですね。ちなみに大きい方のFLVのサイズは69MBで小さい方は13MBです。
ビデオが再生できない人は最新のFlashPlayerをダウンロードして下さい。