グラフィックボードを交換しました。先日、発売されたATI社のATI Radeon 9600 Pro PC and Mac Edition です。今まではRadeon 9000 Proだったのですが、これだとCore Imageに非対応なのです。じゃあ、Core Imageに対応させたからって、どう違うの?という事では、とりあえず、Dashboardであたらしいウィンドウを開くと、開いたウィンドウの周りに波紋が現れるようになります。
もちろん、グラフィックの処理能力も上がってるので画像描画速度も上がってる(はずです)。しかし、某雑誌によるとこのグラフィックボードに変えた場合、ゲーム等の3Dでは効果がわかるが2Dではそれほど、効果はないらしいです。
One more thing...
シイラというブラウザを知ってますか?Core Imageに対応したMacでこのシイラを使ってWebページを見ると感動するかもしれません。ただし、ブラウザの環境設定で”表示”>”ページ遷移エフェクトを使用する”にチェックを入れておいてください。
ちなみに、自分のマックがCore Imageに対応しているか調べるには左上のアップルマークから”このMacについて”>“詳しい情報...”で開いたシステムプロファイラの”ハードウェア”>”グラフィック/ディスプレイ”の項目内にある”Core Image”が対応になっているか、非対応なのかでわかります。
グラフィックボードはプラスチックの爪で抜けないようにロックがされてます。下の写真の茶色いパーツです。このロックをはずしてから上にまっすぐ引っ張ると簡単に抜けました。