先日、グラフィックボードをRadeon 9600 Pro PC and Mac Editionに交換した事を書きましたが、このグラフィックボードに変えた時、ドライバーもインストールしたことでもうひとつ特別な事が出来るようになりました。
会社に送られて来たDELLのダイレクトメールを見ていたら、液晶ディスプレーが意外と安い事にびっくりしました。特にディスプレーの買い替えを考えていたわけでもないのですが物欲が...。最初は20インチのものを買おうと思っていたのですが、解像度が1680×1050のワイド画面ということで納得できず、結局、縦方向の解像度が1200ある24インチのUltraSharp(TM) 2405FPW HASを買いました。
この24インチのディスプレーには縦横回転(ピボット)機能があります。もうひとつ特別な事とは、先のRadeon 9600 Pro PC and Mac Editionを取り付けの際にインストールしたドライバーをインストールした事でMacでも縦横回転(ピボット)機能が使えるようになるのです。
この機能を使うのは簡単で、Radeon 9600 Pro PC and Mac Editionのドライバーをインストールすると、システム環境設定の中にATI Displaysという項目が出来ます。これをクリックするとATI Displaysというソフトが起動します。
そして、起動したATI Displaysウィンドウ内の"詳細設定"の"VERSAVISION"という項目を開くと画面を回転させられるようになります。左にある90度というボタンをクリックすると画面が90度回転するのでディスプレーもそれに合わせて回転させると縦長の画面になります。
今まで17インチのCRTを解像度1280×1025で使っていたので、今までのサイズのものを縦に2つ繋げたものとほぼ同じサイズです。ディスプレーが大きいとなにかと使い易いです。その反面、カーソールの移動距離が長くなるというのもありますが、一度、この大きさのものを使うと、小さい画面には戻れないかも...。
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