「えっ!まだ、サポートしてたの?」って感じなんですけど。とは言ってもオンラインショッピング等では、Dellのように、IEとかNetscapeじゃないと買い物が出来ないサイトがあるのも確か。実際にはSafariが使えたとしても強制的にはじかれてしまうのでは仕方がないですよね。SafariはMac OS Xを使っているほとんどの人にとってはデファクトスタンダードでしょうから、対応してもらいたいものですね。
Microsoft、『IE for Mac』のサポートと配布の停止時期を明らかに
Microsoft と AppleComputer の関係の歴史に、新たな1ページが加わる。Microsoft は19日、今月31日をもって、Apple の『Mac OS』に対応した Web ブラウザ『Internet Explorer (IE) for Mac』のサポートを終了し、2006年1月いっぱいで配布そのものも停止することを明らかにした。
このような終局は、いつか訪れるものと予想されていた。実際、2003年6月に Microsoft が Mac OS 版 IE の開発停止を発表して以来、同ブラウザが未来のないソフトウェアだということは、誰もが理解していた。
2003年の Mac OS 版 IE 開発終了は、Apple が Web ブラウザ『Safari』の開発にリソースをつぎ込んだ時期と、明らかにタイミングを合わせたものだった。Safari はその後、『Mac OS X』に付属する標準ブラウザとしてデビューを飾った。
Microsoft が運営する Mac OS 対応製品ポータル『 mactopia 』の製品サポートページでは、Mac OS 版 IE の配布が終了することから、「Safari など、より最新の Web ブラウザ技術へ移行」するよう薦めている。