CANON PowerShot TX1で1280×720/30fpsで撮影した動画をiMovieで編集、iDVDでオーサリングしてDVD Videoにしてみました。
動画は一旦、Macのハードディスクに保存して、そこからiMovieに読み込みます。iMovieでタイトルをつけて、つなぎ目をトランジションでエフェクト処理、チャプターマーカー等を付けて動画を作成。
作った動画をiDVDに渡して、メニュー画面、タイトル、ボタンを作成して最後に、DVDに焼きます。実際はDVDに直接は焼かず、imgファイルとして書き出して、ディスクユーティリティーでDVD Videoを作成します。DVDをその時にしか作らない場合は直接焼いてしまっても問題ないですが、あとで追加がある可能性がある時はimgファイルをつくっておいた方が便利です。
imgファイルを作っておけば、後で、DVDを追加して作成したい場合でも、ディスクユーティリティーを使ってimgファイルからすぐに、DVDに書き込みが可能なのです。もしimgファイルがないとiDVDでオーサリングからやり直しになってしまいます。
無事にDVD videoが完成しました。ところが、出来たDVDを再生すると、動画部分の音声が聞こえません。DVD Playerを再起動したり、ボリュームを上げ下げしたりしましたが、ダメでした。iMovie上では、音はきちんと出るのですがね〜。
仕方ないので、元の動画データをQuickTime 7 Pro for Mac OS Xで開いて、MPEG4で書き出して、MPEG4の動画を使って、DVDを作り直しました。CANON PowerShot TX1の動画は編集・オーサリングソフトを選びそうですね。