シャイア・ラブーフ(ジェリー・ショー役)主演。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮のアクション映画。サスペンス的な映画でもあるので、アクション映画と言ってもそれほど派手ではないですが...。
情報化社会に向けた警告と言うか、それを、扱う人間に向けた警告と言うか、そんな映画です。
電話で操られる2人を中心に話が進んで行きますが、1/3〜半分くらいまではほとんど、訳も分からず話が進んで行きます。そして、前半の出来事はすべて後半〜終わり近くになってから分かってきて、それでやっと、頭の中でストーリーが繋がって行く感じです。
ストーリーも興味深くおもしろですが、話の展開も絶妙でした。シャイア・ラブーフの相手役はミシェル・モナハン(レイチェル・ホロマン役)と言う人です。ぜひ。