VGP-BMS10

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VGP-BMS10 & MacBook Air

MacBook Air用にSONYから新しく出たBluetooth Mouseのソニー Bluetoothレーザーマウス VGP-BMS10を購入しました。購入した理由は比較的コンパクトでBluetoothで使えるというところ、アルミのヘアライン仕上げがアルミボディのMacBook Airと違和感がないところです。ただし、アルミなのはスライドするカバーの部分のみです。

Mac OS X SnowLeopardで特に問題なく使えています。Mac OSのシステム環境設定で"軌跡の速さ"、"スクロールの速さ"、"ダブルクリックの速さ"、"主ボタンの左右の切り替え"、"キーとスクロールホイールの併用で拡大縮小のカスタマイズ"の設定もできます。

使い始めはコンパクトなので、多少の違和感はありましたが、特に問題なくすぐになれました。ただし、コンパクト感は今でも感じるので、手の大きい方は使いづらいかもしれません。重量も単4乾電池を2本入れた状態で、使いやすい重さではないかと思います。

このマウスの一番の特徴はスライドカバーが電源のスイッチを兼ねているというところだと思います。カバーを閉めている状態では電源オフ(←当たり前か...)。カバーを空けてボタンとスクロールホイールが現れた状態で電源オンです。マウスの電源スイッチは通常、マウスの底面にあるので、スイッチのオン・オフはマウスを持ち上げてひっくり返さないとならないですが、VGP-BMS10は使用後、片手で簡単に電源のオフが出来て便利です。

それに、このスライドカバーはボタンとスクロールホイールのカバーになっているので、モバイル用途で持ち歩く際は、マウスの保護にもなります。カバンのなかでボタンが押されるくらいならまだしも、何かに引っ掛けてボタンが割れて取れたりということも防げると思います。

残念なことは、チルト機能がないことですね。それほど、頻繁には使わないですが、あると便利ですね。特に最近はデジカメの高画素化で写真のサイズが大きくなっているので、等倍表示させると横スクロールが必要になります。でも、それを差し引いても十分満足してます。

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