Mac OS X用の無料のアンチウィルス、アンチマルウェアソフトの「VirusBarrier Express.app 」がApp Storeからダウンロードできます。
無料なので基本的なチェックだけで定義ファイルの更新もそれほど頻繁にはされない様ですが、Windowsを攻撃するウィルスも検出できるようなので、とりあえず、入れておくとウィルスをばらまいたりとかの危険性は下がると思います。
VirusBarrier Expressは、数々の受賞歴に輝くIntegoのVirusBarrier X6の技術を基に開発された、無料のアンチウイルスおよびアンチマルウェア・ツールです。VirusBarrier Expressは、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアからMacユーザを保護すると共に、Windowsを狙うマルウェアも検出できるので、Windowsを使う友人や同僚に感染したファイルを渡してしまう危険も軽減します。
VirusBarrier Expressは、Mac上で、ユーザがアクセス権を持つすべてのファイル、フォルダ、およびボリュームを手動でスキャンすることができる上、指定したスケジュールでスキャンを実行することもできます。ユーザが必要なアクセス権を持っていれば、感染したファイルを可能な限り修復できます。さらに管理者ユーザがVirusBarrier Expressの機能の一部であるコマンドラインツールを使えば、Mac上のすべてのファイルをスキャンして可能な限り修復することができます。
- 主な機能と特長は次の通りです:
- Mac OS Xマルウェアをスキャンして修復
- Microsoft Word、Excel、あるいはPowerPoint書類をスキャンして修復
- Javaマルウェアをスキャンして駆除
- Windows実行ファイルをスキャンして駆除
- PDFマルウェアをスキャンして駆除
- Flashマルウェアをスキャンして駆除
- Zipアーカイブをスキャン
- クイックスキャンあるいはフルスキャンを指定可能
- スキャンのスケジュールが可能
- 信頼するファイルおよびフォルダを指定可能
- 通常より多くの種類のファイルをスキャンできるコマンドライン・スキャナ
- 任意のファイルあるいはフォルダをスキャンできるコンテキストメニュー
- マルウェア定義ファイルの定期的なアップデート
- システムの処理に与える最小限の影響
- 使い易いインタフェース
VirusBarrier Expressには、無料の標準マルウェア定義ファイルがついていますが、トークンを購入することでプレミアムマルウェア定義ファイルがダウンロードできます。マルウェア定義ファイルは、ほぼ一ヶ月に一度アップデートされます。
無料の標準マルウェア定義ファイルは、毎月アップデートされますが、プレミアムマルウェア定義ファイルに比べ、約60日遅れの内容となります。
VirusBarrier Expressを使用して問題があれば、Integoのサポートを無料で受けることできます。次のページのフォームからサポート担当者に連絡ください:https://secure.intego.com/jp/support/