第二次世界大戦を舞台に山本五十六という総合艦隊司令長官の物語です。海軍にいた山本五十六が敵国と戦い、そして、自国の陸軍とも摩擦が生じてしまう中、いかに戦争を終わらせるかを考えながら、日本の為にどのように戦い続けたかを描いた作品です。
講和へ導くための結果を出せる様に作戦を練るが、作戦通りに進むことはなく、何度も作戦変更を余儀なくされて、次第に追いつめられていってしまう。しかし、常にその時の最善の方法を考え、最後まであきらめることはなく戦士していってしまう。
日本を代表する俳優陣が出演していて、見応えありました。そして、多くの犠牲のもとに今の日本があるということを、改めて感じさせられました。