新聞紙に包まれたものを下駄箱の奥で発見。手に取ると、中身は靴であることがわかりましたが、どんな靴が入っているのかまではわかりません。
新聞紙を開けてみると1足の革靴でした。遠い昔に履いていた記憶があります。
ちなみの包んであった新聞の日付は「2002年(平成14年)10月27日」でした。約10年前のものです。
10年近く新聞に包まれたままだった革靴の革底は表の革に穴が開いていました。
靴の革に色ムラみたいなところがあったのですが、色ムラと革底の穴以外は特に問題なさそうなのでリーガルのオールソールで靴底の交換をしてもらいました。
8月の下旬に修理に出して、修理から帰って来たのが9月の下旬でした。1ヶ月ちょっとかかってます。
きれいになりました。リーガルの修理では基本的にもとのオリジナルと同じものでの修理になる様ですが、革底の靴はつま先が減りやすいので、つま先はゴムにしてもらいました。
今回、靴の中底の交換はされませんでした。この辺の交換は修理の際に判断されて、交換するか、しないのかは修理の際に判断される様です。
革底オールソール、つま先ゴム仕様、中底交換無しで11,550円でした。つま先ゴム仕様は2,100円だったと思うので、革底の交換は9,450円ということになります。料金表で見ると9,450円は合成ゴムでの交換の様です。あまりに古かったので、今の料金表とは価格が違うのかな?何れにしても安く出来たので良かったです。