Vagrantでローカル環境を作ってMovable typeを使えるようにしました

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MacBook ProでMovable typeを動かすべく、VagrantとVirtualBoxをインストールしてみました。

まずはVagrantのインストールから。とは言っても、ダウンロードしたファイルを解凍して、Vagrant.pkgをいうファイルをダブルコリックすればインストール・ウィザードになるので、手順に従ってインストールするだけです。

20140514133154_blogpix.png

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同様にVirtualBoxもインストールします。こちらもダウンロードしたファイルを解凍後、VirtualBox.pkgというファイルをダブルクリックするだけです。

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インストールが完了したら作業フォルダ mt_vagrantをホームディレクトリ(Macintosh HD > ユーザー > ユーザー名のディレクトリ)に作成して、ターミナルを起動して以下のコマンドを入力していきます。一行ずつ入力して、都度Enterしていきます。

ターミナルはアプリケーション・フォルダのユーティリティの中にあります。

mkdir mt_vagrant
cd mt_vagrant
vagrant init mt http://bit.ly/14YqsP7

続けて以下のコマンドを入力します。

cd mt_vagrant
vagrant up

20140514153339_blogpix.png

先に入力したhttp://bit.ly/14YqsP7から仮想環境のダウンロードが始まります。

ダウンロード完了。いざhttp://localhost:8080/mt/mt.cgiへアクセスするも「ファイルがありません...」。なんでだろうと調べてたらこちらを見つけました→http://www.lat43n.com/staff-blog/2013/12/18-163030.php

アプリケーション・フォルダのVirtualBoxを直接起動して設定メニューから「ポート > USB」で「USB 2.0 (EHCI)コントローラーを有効化(H)」のチェックを外して無事に起動できました。

20140514162031_blogpix.png

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http://localhost:8080/mt/mt.cgiへアクセスすると、アカウント作成画面が開きました。これでMacBook ProでMovable Typeが使えるようになりました。

20140514160224_blogpix.png

今回、参考にさせていただいたのは下記のページになります。

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